味噌漬メニュー

菊ごぼう味噌漬(無農薬味噌使用)

菊ごぼうの植物学名は、「もりあざみ」(菊科アザミ属)、切口が菊の花に似ているため、その味噌漬を当店が 菊ごぼう味噌漬 と呼びならわして、今日にいたっております。
高地で採れた山ごぼうを、一本一本純田舎味噌に漬け込んだ、歯切れよく香り高い漬物です。天然塩と完全無農薬の大豆と米を使用し大豆10に対して米糀15の割合で仕込みました。そのため、今まで以上に自然のさわやかな甘味とまろやかな味になり、より食べ易くなりました。無論合成添加物は一切使用しておりません。
また、最近では自然食品としても脚光を浴びています。

菊ごぼう切口

塩分も従来よりひかえ目になっております。希に袋が膨張することがございますが、これは味噌が生きているためで味に変化はございません。ただ夏季には冷蔵庫にお入れいただいた方がよろしいかと存じます。
 召し上がり方としては、味噌を洗い落とし二分程の厚さで斜めに切り、早くたべていただく事です。時間が経ちますと折角の飴色の美しさが黒ずんできて味も落ちてしまいます。
酒の肴、御飯のおかず、お茶漬、手巻寿司の芯、おにぎり等に特に合います。また残った味噌は、きゅうりの一夜漬や味噌汁にいれていただくと菊ごぼうの移り香がして、独特の風味が楽しめます。

菊ごぼう味噌漬

菊いも味噌漬
菊いもはキク科に属し非常に生命力の強い植物です。また、カリッとした歯ごたえと独自の甘味があり多くの人々に好まれています。

菊いも味噌漬

松茸姿漬
東濃地方は、古来より松茸の里として知られています。特に恵那市では毎年秋に松茸祭りが催されております。上品な甘みの白味噌と蛭川村の名酒笠置鶴の大吟醸酒粕を程よく混ぜ合わせ、厳選された松茸を丸ごと一本一本漬け込んだ最高級のお漬物。松茸独自の歯ごたえが楽しめます。
食べ方としては、良くふき取り、薄切りにしてお召し上がりください。
酒の肴、お茶漬等に良く合います。
無論、合成添加物等は一切使用しておりません。

松茸姿漬